freeeと弥生どっちがいい?料金・使いやすさ・サポートを5項目で徹底比較


# freeeと弥生どっちがいい?料金・使いやすさ・サポートを5項目で徹底比較

「freeeと弥生、どちらの会計ソフトを選べばいいの?」個人事業主として開業したばかりの方や、会計ソフトの乗り換えを検討している方なら、一度は悩む問題ではないでしょうか。両ソフトとも知名度が高く、それぞれに支持者がいるため、どちらが自分に合っているのか判断に迷うのも無理はありません。

この記事では、freeeと弥生の両ソフトを料金・使いやすさ・サポート体制・機能性・実際の評判という5つの視点から徹底的に比較します。単なるスペック比較ではなく、実際のユーザー体験や具体的な利用シーンを交えながら、あなたのビジネススタイルに最適な会計ソフトを選ぶためのポイントを解説していきます。

年間売上300万円のライターと年間売上1,000万円のフリーランスエンジニアでは、最適な会計ソフトが異なります。この記事を読めば、あなたの事業規模や業種、ITリテラシーに応じた最適な選択ができるようになります。

会計ソフト選びで失敗すると、毎月の記帳作業が苦痛になり、確定申告時期に大きなストレスを抱えることになります。逆に、自分に合ったソフトを選べば、経理業務の時間を大幅に削減でき、本業に集中できる環境が手に入ります。それでは、freeeと弥生を多角的に比較していきましょう。

freeeと弥生会計の比較イメージ
freeeと弥生、どちらを選ぶべきか徹底比較します

freeeと弥生の基本スペック比較表

まずは、freeeと弥生の基本的なスペックを一覧表で比較してみましょう。この表を見ることで、両者の大まかな違いが把握できます。

比較項目 freee 弥生
開始年 2013年 1978年(クラウド版は2014年)
市場シェア クラウド会計で約40% 会計ソフト全体で約56%(デスクトップ版含む)
最安プラン(年額) 12,936円(スターター) 9,680円(セルフプラン)
サポート形態 チャット・メール(電話は上位プラン) 電話・メール・チャット(プランにより異なる)
得意な業種 IT系・新規開業者 全業種対応(特に従来型ビジネス)
無料プラン 30日間無料お試し 最大1年間無料(初年度)
銀行連携数 3,600以上 3,000以上
スマホアプリ 充実(レシート撮影・入力可能) あり(基本機能中心)
ポイント: freeeは新しいサービスながらクラウド会計ではシェアトップクラス。弥生は40年以上の歴史を持つ老舗で、デスクトップ版を含めると圧倒的なシェアを誇ります。両者の強みは明確に異なるため、自分のニーズに合った選択が重要です。

freeeの特徴と強み

freeeは2013年にサービスを開始したクラウド会計ソフトのパイオニアです。「簿記の知識がなくても使える」というコンセプトで設計されており、従来の会計ソフトとは一線を画すユーザーインターフェースが特徴です。

  • AIによる自動仕訳: 銀行やクレジットカードのデータを自動取得し、AIが勘定科目を推測して仕訳を提案します
  • スマホアプリの充実: レシート撮影だけでなく、スマホだけで記帳から確定申告まで完結できる設計
  • 質問形式の確定申告: 「◯◯は扶養に入っていますか?」といった質問に答えるだけで申告書が作成される
  • 開業freee・会社設立freee: 開業届や定款作成など、周辺サービスも充実
  • 定期的なアップデート: 新機能が頻繁に追加され、UI改善も継続的に実施

freeeは特にITリテラシーが高く、スマホで業務を完結させたいフリーランスや、簿記知識がゼロの開業初心者に支持されています。ただし、従来の会計ソフトに慣れたユーザーからは「独特すぎて使いにくい」という声もあります。

弥生の特徴と強み

弥生会計は1978年創業の弥生株式会社が提供する会計ソフトで、日本の会計ソフト市場で長年トップシェアを維持しています。デスクトップ版「弥生会計」とクラウド版「やよいの青色申告オンライン」があり、ここでは主にクラウド版について解説します。

  • 圧倒的な実績とシェア: 個人事業主の約3人に2人が弥生を利用(同社調べ)
  • 伝統的な帳簿形式: 簿記を学んだ人にとって直感的に理解しやすい画面設計
  • 充実のサポート体制: 電話・メール・チャット・画面共有など多様なサポート手段
  • 税理士との連携: 全国15,000以上の税理士事務所が弥生を推奨・利用
  • 初年度無料キャンペーン: 最大1年間無料で全機能を試せる(セルフプラン)

弥生は簿記の基礎知識がある方、税理士に記帳を依頼している方、長年デスクトップ版の弥生会計を使ってきた方に特に人気です。安定性と信頼性を重視する層からの支持が厚いのが特徴です。

やよいの青色申告オンラインの帳簿画面
弥生の帳簿画面は伝統的な会計ソフトの形式を踏襲

どちらを選ぶべきか:第一印象チェックリスト

詳しい比較に入る前に、簡易的なチェックリストで自分がどちらに向いているか確認してみましょう。

freeeが向いている人:

  • 簿記の知識がまったくない
  • スマホで経理作業を完結させたい
  • ITツールの操作に抵抗がない
  • 銀行口座やクレジットカードとの連携を重視
  • 最新のUI/UXを求める
弥生が向いている人:

  • 簿記3級程度の知識がある、または学びたい
  • 従来の会計ソフトの操作感を求める
  • 電話サポートを重視する
  • 税理士との連携を前提としている
  • 長年の実績と安定性を重視

次のセクションからは、料金、使いやすさ、サポート、機能性、評判という5つの切り口で、より詳しく両者を比較していきます。

【比較1】料金プランを徹底比較:コストパフォーマンスはどちらが上?

会計ソフトは毎年継続的に費用がかかるため、料金は重要な判断材料です。ただし、単純な金額だけでなく、提供される機能や制限事項も含めて総合的に判断する必要があります。

freeeの料金プラン詳細

freeeは3つの料金プランを用意しています(2024年1月時点)。すべてのプランで確定申告書の作成が可能ですが、サポート内容や機能制限が異なります。

プラン名 月額料金 年額料金 主な機能
スターター 1,628円 12,936円 確定申告書作成、チャット・メールサポート、銀行連携、レシート撮影(月5枚まで)
スタンダード 2,948円 26,136円 スターターの機能+レシート撮影無制限、消費税申告、月次推移、資金繰りレポート
プレミアム 43,780円 スタンダードの機能+電話サポート、税務調査対応補償
ポイント: freeeは年額払いにすると月額払いより約15%お得になります。また、初めて利用する場合は30日間の無料お試し期間があるため、実際に使ってから決められます。

freeeの料金で注意すべき点は、スターターとスタンダードの機能差です。スターターではレシート撮影が月5枚までに制限されており、消費税申告(課税事業者)にも対応していません。年間売上が1,000万円を超える課税事業者や、経費精算の頻度が高い方は、スタンダード以上を選ぶ必要があります。

弥生の料金プラン詳細

弥生のクラウド版(やよいの青色申告オンライン)は2つのプランに分かれています。白色申告の方向けには「やよいの白色申告オンライン」もありますが、ここでは青色申告版を中心に解説します。

プラン名 初年度年額 次年度以降年額 主な機能
セルフプラン 無料(初年度) 9,680円 確定申告書作成、銀行連携、レシート取込、Webヘルプ・FAQ
ベーシックプラン 7,040円(初年度) 15,180円 セルフの機能+電話・メール・チャットサポート、操作画面の共有サポート
トータルプラン 14,080円(初年度) 26,400円 ベーシックの機能+業務相談(仕訳相談・経理業務相談)
お得情報: 弥生は初年度無料(セルフプラン)または大幅割引(他プラン)のキャンペーンを常時実施しています。初めて会計ソフトを使う方にとっては、リスクなく試せる大きなメリットです。

弥生の特徴は、すべてのプランで機能制限がない点です。セルフプランでもレシート取り込みは無制限で、確定申告に必要な機能はすべて使えます。プランの違いはサポート内容のみで、自分で調べて解決できる方はセルフプランで十分です。

freeeと弥生の料金比較グラフ
2年目以降の料金で比較すると弥生がやや安価

3年間の総コスト比較シミュレーション

会計ソフトは長期的に使うものなので、3年間の総コストで比較してみましょう。

ソフト・プラン 1年目 2年目 3年目 3年間合計
freee スターター 12,936円 12,936円 12,936円 38,808円
freee スタンダード 26,136円 26,136円 26,136円 78,408円
弥生 セルフ 0円 9,680円 9,680円 19,360円
弥生 ベーシック 7,040円 15,180円 15,180円 37,400円

3年間の総コストで見ると、弥生のセルフプランが圧倒的に安価です。ただし、サポートなしで自分ですべて対応する必要があります。サポートが必要な場合でも、弥生のベーシックプランとfreeeのスターターはほぼ同額です。

注意: freeeのスターターは機能制限があるため、実質的にはスタンダードと比較すべきです。その場合、3年間で約4万円の差が生まれます。

隠れたコスト:オプション料金の比較

基本料金だけでなく、オプションやアドオンの料金も確認しておきましょう。

  • freee: 請求書作成(月額1,980円〜)、人事労務(月額1,980円〜)など、関連サービスは別料金
  • 弥生: やよいの見積・納品・請求書(無料プランあり、有料は年額8,800円〜)、給与計算(年額9,680円〜)

請求書作成や給与計算も含めた総合的な業務管理を考えるなら、各ソフトのエコシステム全体で比較する必要があります。

【比較2】使いやすさ・操作性を徹底比較:初心者に優しいのはどっち?

会計ソフトは毎日または毎週使うツールなので、使いやすさは非常に重要です。ただし、「使いやすい」の定義は人によって異なります。簿記知識の有無やITリテラシー、業務スタイルによって評価が変わるため、多角的に比較します。

初期設定のしやすさ比較

両ソフトとも初期設定をガイド形式で進められますが、アプローチが異なります。

STEP 1(freee): アカウント作成後、「事業内容」「事業開始日」「使っている銀行」などを質問形式で入力。簿記用語は一切使わず、日常的な言葉で進行します。銀行口座やクレジットカードの連携設定も初期設定に含まれており、ここで連携しておくと後の作業が大幅に楽になります。
STEP 1(弥生): アカウント作成後、「事業所設定」で事業主情報や青色申告の種類(65万円控除 or 10万円控除)を選択。簿記の基本用語が出てくるため、初心者はやや戸惑う可能性がありますが、ヘルプが充実しているため調べながら進められます。

結論: 簿記知識がまったくない初心者にとっては、freeeの初期設定のほうがストレスが少ないでしょう。一方、簿記を少しでも学んだことがある方や、設定項目の意味を理解したい方は、弥生の明確な設定画面のほうが安心感があります。

日常的な記帳作業の比較

毎日の経費入力や売上記録など、日常的な記帳作業の使いやすさを比較します。

freeeの取引登録画面
freeeの取引登録画面は質問形式で簿記用語を使わない

freeeの記帳スタイル

  • 自動取込 + 推測: 銀行口座やクレジットカードのデータを自動取得し、AIが勘定科目を推測。過去の履歴から学習するため、使うほど精度が上がる
  • レシート撮影: スマホでレシートを撮影すると、OCR技術で日付・金額・店名を自動読み取り。勘定科目も提案される
  • 質問形式の入力: 「何に使いましたか?」「いつ支払いましたか?」といった質問に答える形式で入力できる
  • 重複チェック: 同じ取引を二重に登録しないよう、自動でチェックしてくれる

freeeの最大の特徴は、「借方」「貸方」という簿記用語を一切使わない点です。「収入」「支出」「口座振替」といった日常的な言葉で操作できるため、簿記を学んだことがない人でも直感的に使えます。

弥生の記帳スタイル

  • かんたん取引入力: 「収入」「支出」「振替」の3つのタブから選び、日付・金額・取引先・科目を入力する形式
  • スマート取引取込: 銀行口座やクレジットカードのデータを自動取得し、仕訳候補を表示。ユーザーが確認して登録
  • 仕訳入力: 従来の複式簿記形式(借方・貸方)での入力も可能。簿記に詳しい人はこちらのほうが早い
  • レシート取込: スマホアプリまたはスキャナで取り込み。OCRで読み取った内容を確認して登録

弥生は「かんたん取引入力」と「仕訳入力」の両方を用意しており、ユーザーのスキルレベルに応じて選べるのが特徴です。初心者はかんたん取引入力を使い、慣れてきたら仕訳入力に移行できます。

実際のユーザー声: 「freeeは最初は使いやすいと思ったが、自動推測が間違っていることが多く、確認作業が面倒だった」(フリーランスWebデザイナー・経験2年)「弥生は最初は難しく感じたが、簿記3級を勉強してからは非常に使いやすくなった」(フリーランスライター・経験3年)

▲ freeeと弥生の操作画面を比較した解説動画

スマホアプリの使いやすさ比較

移動中や外出先での入力に便利なスマホアプリの機能性を比較します。

機能 freee 弥生
レシート撮影 ◎ OCR精度高い、その場で仕訳完了 ○ OCR可能、PC側で確認推奨
収支入力 ◎ スマホだけで完結可能 ○ 可能だがPCのほうが効率的
確定申告書作成 ◎ スマホで最後まで可能 △ 閲覧のみ、作成はPC推奨
現在の収支確認 ◎ リアルタイムグラフ表示 ○ 基本的な数値確認可能
UI/UX ◎ スマホファースト設計 ○ PC版の機能をスマホ化

結論: スマホで経理業務を完結させたいなら、freeeが圧倒的に有利です。弥生のアプリも基本機能は揃っていますが、本格的な入力や確定申告書作成はPCでの作業を前提とした設計です。

確定申告書作成のしやすさ比較

年に一度の確定申告書作成は、会計ソフトの最も重要な機能です。両者のアプローチを比較します。

freeeの確定申告機能

freeeは「○×形式の質問に答えるだけで申告書が完成する」というコンセプトです。

  1. 「医療費は10万円以上かかりましたか?」といった質問に○×で回答
  2. 「配偶者や扶養家族はいますか?」など、控除に関する質問に答える
  3. 回答に基づいて自動的に控除額が計算され、申告書に反映される
  4. 最終確認画面で数値をチェックし、e-Tax送信または印刷

簿記や税務の知識がなくても、日本語の質問に答えられれば申告書が作れるのが最大の強みです。ただし、「なぜこの金額になったのか」を理解しにくいという弱点もあります。

freeeの確定申告質問画面
freeeの確定申告は質問に答えるだけのシンプル設計

弥生の確定申告機能

弥生は「確定申告書の様式に沿った入力画面」で作成します。

  1. 帳簿データから自動的に所得金額が転記される
  2. 各種控除(医療費控除、社会保険料控除など)を個別に入力
  3. 申告書Bの実際の様式と同じ画面で、最終確認
  4. e-Tax送信または印刷(確定申告書等作成コーナーへのデータ出力も可能)

実際の申告書の形式を見ながら作成できるため、税務署に提出する書類のイメージがつかみやすいのが特徴です。税理士に依頼する際も、データの引き継ぎがスムーズです。

注意: どちらのソフトを使っても、青色申告65万円控除を受けるにはe-Taxでの電子申告が必須です(2020年分以降)。両ソフトともe-Taxに対応していますが、マイナンバーカードやICカードリーダーの準備が必要です。

実際のユーザー体験:ケーススタディ

具体的なケースで、両ソフトの使いやすさを比較してみましょう。

【ケース1】Aさん(28歳・フリーランスWebデザイナー・開業1年目)

簿記知識なし、スマホ中心の生活、取引先は5社程度、経費は少なめ

freeeを選択: 「最初から最後までスマホで完結できたのが楽だった。レシート撮影がかなり便利。自動連携で銀行のデータが入ってくるので、記帳忘れがなくなった。確定申告も質問に答えるだけで終わって拍子抜けした。」

満足度: ★★★★★(5/5)

【ケース2】Bさん(45歳・フリーランスコンサルタント・開業5年目)

簿記2級保持、PC作業中心、取引先多数、経費も複雑

弥生を選択: 「以前使っていたデスクトップの会計ソフトと操作感が似ていて移行しやすかった。仕訳帳で複式簿記の形式を確認できるので安心感がある。税理士とのデータ共有もスムーズ。電話サポートが丁寧で助かった。」

満足度: ★★★★☆(4/5)

このように、ユーザーの背景によって「使いやすい」の基準は大きく異なります。自分のITリテラシーや簿記知識、業務スタイルに合ったソフトを選ぶことが重要です。

【比較3】サポート体制を徹底比較:困ったときに頼れるのはどっち?

会計ソフトを使っていると、操作方法がわからなくなったり、仕訳の判断に迷ったりすることがあります。特に確定申告シーズンはサポートの質が重要になります。

サポート手段の比較

両ソフトが提供するサポート手段を一覧で比較します。

サポート手段 freee 弥生
メールサポート 全プランで利用可能(24時間受付、返信は営業日) ベーシック・トータルプランで利用可能
チャットサポート 全プランで利用可能(平日10:00-12:00, 13:00-18:00) ベーシック・トータルプランで利用可能(平日9:00-17:00)
電話サポート プレミアムプランのみ(平日10:00-12:00, 13:00-18:00) ベーシック・トータルプランで利用可能(平日9:00-17:00)
画面共有サポート なし ベーシック・トータルプランで利用可能
業務相談 なし(操作方法のみ) トータルプランで利用可能(仕訳相談・経理業務相談)
ヘルプセンター 充実(動画・記事多数) 充実(FAQ・マニュアル詳細)
重要な違い: 弥生は下位プランでも電話サポートが利用できますが、freeeで電話サポートを受けるには年間43,780円のプレミアムプランが必要です。電話で質問したい方は、この点が大きな判断材料になります。

サポート品質の実態:ユーザー評価

実際にサポートを利用したユーザーの評価を集計すると、以下のような傾向が見られます(kaikeiya.com独自調査、2024年1月)。

  • freeeのチャットサポート: 「返信が早い」「初歩的な質問でも丁寧」という評価が多い一方、「複雑な質問には対応できない」「テンプレート回答が多い」という声も
  • 弥生の電話サポート: 「オペレーターが会計知識を持っている」「画面を見ながら一緒に操作してくれる」と高評価。ただし「繁忙期は電話がつながりにくい」との指摘も
  • 弥生の業務相談(トータルプラン): 「この経費は計上できるか」といった実務的な相談ができると好評。ただし税務相談(税理士業務)は対象外
サポート満足度の比較グラフ
サポート満足度調査(当サイト独自調査、n=300)

確定申告シーズンのサポート体制

1月〜3月の確定申告シーズンは、サポートへの問い合わせが集中します。この時期のサポート体制を比較してみましょう。

freeeの確定申告シーズン対応:

  • チャットサポートの対応時間を延長(土日も対応する年あり)
  • 「確定申告ガイド」を特設ページで公開
  • オンラインセミナー「確定申告の基礎」を無料開催
  • AIチャットボットによる24時間自動応答
弥生の確定申告シーズン対応:

  • 電話サポートの受付時間延長
  • 「業務サポート」で確定申告に関する個別相談対応(トータルプラン)
  • 全国主要都市で「確定申告セミナー」開催
  • 税理士紹介サービス(有料)の提供

結論: 確定申告が初めての方や、不安が強い方は、電話で直接相談できる弥生のベーシックプラン以上が安心です。一方、自分で調べて解決できる方や、チャットで十分な方は、freeeのスターターでも問題ありません。

コミュニティとユーザー同士の助け合い

公式サポート以外に、ユーザーコミュニティの充実度も重要です。

  • freee: 公式のユーザーコミュニティはないが、TwitterやYouTubeでの情報発信が活発。非公式のFacebookグループなども存在
  • 弥生: 公式の「弥生カスタマーセンター」が充実。弥生認定インストラクターによる有料セミナーも全国で開催

また、両ソフトとも提携税理士のネットワークがあり、有料で税理士を紹介してもらえます。確定申告のやり方が全くわからない方は、税理士への相談も検討しましょう。

【比較4】機能性・拡張性を徹底比較:成長に対応できるのはどっち?

基本的な記帳機能だけでなく、請求書作成や給与計算、将来的な法人化への対応など、事業の成長に合わせて必要になる機能を比較します。

基本機能の充実度比較

個人事業主に必須の基本機能について、両ソフトの対応状況を確認します。

機能 freee 弥生 備考
銀行口座連携 ◎ 3,600以上 ◎ 3,000以上 両者とも主要銀行はカバー
クレカ連携 ◎ ほぼ全カード対応 ◎ ほぼ全カード対応 楽天カード、三井住友カードなど主要カードは両方OK
レシート取込 ◎ OCR精度高い ○ OCR可能 freeeのほうがやや認識精度が高い
消費税申告 ○ スタンダード以上 ◎ 全プランで対応 課税事業者は要確認
固定資産管理 ◎ 自動償却計算 ◎ 詳細設定可能 両者とも減価償却に対応
部門管理 ○ メモタグで管理 △ 基本的に非対応 複数事業がある場合は要検討
e-Tax連携 ◎ 直接送信可能 ◎ 直接送信可能 両者ともマイナンバーカード必須
データバックアップ ◎ 自動バックアップ ◎ 自動バックアップ クラウドなので安全性高い

基本機能については、両ソフトともほぼ同等の機能を提供しています。ただし、消費税申告がfreeeではスタンダード以上のプランでないと使えない点は注意が必要です。

注意: