「マネーフォワード クラウドを使っているけど、請求書の作り方がよくわからない」「インボイス制度に対応した請求書を簡単に発行したい」とお悩みではありませんか。マネーフォワード クラウド請求書は、会計ソフトと連携しながら適格請求書(インボイス)を簡単に作成できるツールですが、初めて使う方には設定や操作方法がわかりにくいと感じることもあるでしょう。
本記事では、マネーフォワード クラウド請求書の基本的な使い方から、インボイス対応の請求書発行手順、見積書・納品書との連携、請求書の自動化設定まで、実務に即した形で詳しく解説します。会計屋.comでは、個人事業主やフリーランスの方が実際の業務ですぐに活用できる情報をお届けしています。
この記事を読めば、マネーフォワード クラウド請求書を使った効率的な請求業務の流れが理解でき、インボイス制度にも対応した正確な請求書を発行できるようになります。
マネーフォワード クラウド請求書とは?基本機能と料金プラン
マネーフォワード クラウド請求書は、株式会社マネーフォワードが提供するクラウド型の請求書発行サービスです。令和5年10月から開始したインボイス制度にも完全対応しており、適格請求書発行事業者登録番号の自動記載や消費税の端数処理など、必要な機能がすべて揃っています。
主な機能一覧
- 請求書・見積書・納品書・領収書の作成:各種帳票をテンプレートから簡単作成
- インボイス制度対応:登録番号の自動記載、適格返還請求書にも対応
- PDF発行とメール送信:作成した請求書をPDFでダウンロードまたは直接メール送信
- 郵送代行サービス:170円から請求書を印刷・封入・郵送まで代行
- 定期請求の自動化:毎月決まった請求を自動発行
- 会計ソフトとの連携:マネーフォワード クラウド会計と自動連携して二重入力を削減
- 入金管理機能:請求書ごとの入金状況を一覧管理
- 取引先管理:顧客情報を一元管理
料金プランの比較
| プラン | 月額料金(税抜) | 主な機能 |
|---|---|---|
| フリープラン | 0円 | 請求書作成3通まで/月 |
| パーソナルミニ | 980円 | 年間50通まで、基本機能 |
| パーソナル | 1,280円 | 請求書無制限、郵送代行 |
| スモールビジネス | 3,980円 | 全機能、メンバー追加3名まで |
インボイス制度に対応した請求書の設定方法
令和5年10月1日から開始したインボイス制度(適格請求書等保存方式)では、適格請求書発行事業者として登録した事業者が発行する請求書に、一定の記載事項が義務付けられています。マネーフォワード クラウド請求書では、一度設定すれば自動的にインボイス対応の請求書が作成できます。
インボイス制度で必要な記載事項
- 適格請求書発行事業者の登録番号(T+13桁の数字)
- 取引年月日
- 取引内容(軽減税率対象品目はその旨を記載)
- 税率ごとに区分して合計した対価の額および適用税率
- 税率ごとに区分した消費税額等
- 書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
登録番号の設定手順
▲ マネーフォワード クラウド請求書のインボイス設定方法を動画で解説
基本的な請求書の作成手順
マネーフォワード クラウド請求書では、直感的な操作で請求書を作成できます。ここでは、初めて請求書を作る方向けに、基本的な作成手順を詳しく解説します。
新規請求書の作成ステップ
取引先情報には以下の項目を入力します:
- 取引先名(必須)
- 郵便番号・住所
- 電話番号
- メールアドレス(請求書をメール送信する場合は必須)
- 担当者名
- 支払条件(月末締め翌月末払い、など)
- 請求書番号:自動採番されますが、手動で変更も可能
- 請求日:通常は月末や発行日を設定
- お支払期限:支払条件に基づいて自動設定されます
- 件名:「○月分業務委託料のご請求」など
各明細行に以下を入力します:
- 品目:商品名やサービス名
- 数量:個数や時間数
- 単価:1個あたりまたは1時間あたりの金額
- 税区分:課税10%、軽減税率8%、非課税などを選択
- 金額:自動計算されます
明細入力後、画面右側に以下が自動表示されます:
- 小計(税抜)
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