請求書作成ソフトと会計ソフトの連携比較|Misoca・freee・マネフォどれがいい?


請求書を発行するたび、その内容を会計ソフトに手入力していませんか?毎月の請求書発行は必須業務ですが、それを再度会計ソフトに入力する二重作業は時間の無駄です。請求書作成ソフトと会計ソフトを連携させれば、売上の自動仕訳や入金消込が可能になり、経理作業の効率が劇的に向上します。

本記事では、人気の請求書作成ソフト「Misoca」「freee請求書」「マネーフォワード クラウド請求書」と会計ソフトの連携機能を徹底比較します。それぞれの連携のしくみ、自動仕訳の精度、インボイス対応、料金体系まで詳しく解説しますので、あなたの事業に最適な組み合わせが見つかります。

請求業務と経理業務を一気に効率化したい個人事業主・フリーランスの方は、ぜひ最後までお読みください。

請求書ソフトと会計ソフトを連携するメリット

まずは請求書ソフトと会計ソフトを連携させることで得られる具体的なメリットを確認しましょう。

売上の自動仕訳で入力ミスと手間を削減

請求書を作成した時点で、その内容が自動的に会計ソフトに取り込まれ、売上仕訳が自動生成されます。請求書に記載した金額、取引先名、日付、消費税額などが正確に反映されるため、手入力によるミスがなくなります

特に月に10件以上の請求書を発行する事業者にとっては、毎月の仕訳入力時間を数時間単位で削減できる効果があります。

請求書ソフトと会計ソフトの連携イメージ図
請求書作成から売上仕訳まで自動で連携

入金消込の自動マッチングで消込漏れを防止

銀行口座やクレジットカードと連携した会計ソフトの入金データと、請求書ソフトの請求データを自動でマッチングする機能があります。これにより、どの請求書に対する入金なのかを自動で紐付け、売掛金の消込処理まで自動化できます。

入金消込漏れは決算時に大きな手間となりますが、連携によってこのリスクを最小化できます。

インボイス制度対応が効率化される

令和5年10月から開始したインボイス制度では、適格請求書の保存が必須となりました。請求書ソフトと会計ソフトを連携させることで、適格請求書の記載内容がそのまま会計データに反映され、消費税計算の根拠資料として確実に保存できます。

ポイント: インボイス制度では、登録番号・適用税率・消費税額等の記載が必須です。連携機能を使えば、これらの情報が自動的に会計データに取り込まれるため、税務調査時の対応もスムーズになります。

主要な請求書ソフトと会計ソフトの連携パターン

請求書ソフトと会計ソフトの連携には、大きく分けて3つのパターンがあります。

同一ベンダーの完全連携型(freee・マネーフォワード)

freee請求書とfreee会計、マネーフォワード クラウド請求書とマネーフォワード クラウド会計のように、同じ会社が提供するサービス同士の連携です。最も密な連携が可能で、リアルタイムのデータ同期や高度な自動処理が実現できます。

外部連携型(Misoca×freee・弥生会計等)

Misocaは弥生グループの製品ですが、freee会計やマネーフォワード クラウド会計など他社の会計ソフトとも連携可能です。API連携により異なるベンダー間でもデータ連携ができますが、同一ベンダーと比べると連携できる項目や自動化の範囲がやや限定されることがあります。

インポート・エクスポート型

直接的なAPI連携がない場合でも、請求書ソフトからCSVファイルをエクスポートし、会計ソフトにインポートする方法があります。手動操作が必要ですが、ほぼすべての組み合わせで対応可能です。

請求書ソフトと会計ソフトの連携パターン比較図
連携パターンによって自動化レベルが異なる

Misoca×会計ソフトの連携詳細

MisocaはシンプルなUI/UXで人気の請求書作成ソフトで、弥生株式会社が提供しています。

Misocaの基本機能と料金

Misocaは月5通まで無料で請求書を作成できる無料プランがあり、小規模事業者に人気です。有料プランは以下の通りです。

プラン 月額料金 作成可能数 主な機能
無料プラン 0円 月5通まで 基本機能のみ
プラン15 880円 月15通まで ロゴ挿入、自動作成予約
プラン100 3,300円 月100通まで 郵送代行、請求書一括作成
プラン1000 11,000円 月1000通まで 部門管理、権限設定

Misocaと連携できる会計ソフト

Misocaは以下の会計ソフトと連携可能です。

  • 弥生会計オンライン:同グループのため最もスムーズな連携
  • freee会計:API連携による自動仕訳
  • マネーフォワード クラウド会計:API連携による自動仕訳
  • その他会計ソフト:CSV出力でデータ移行可能
ポイント: Misocaは弥生会計との連携が最も強力ですが、freeeやマネーフォワードとも十分な連携機能を持っています。特にfreeeとの連携は利用者が多く、ノウハウも豊富です。

Misoca×弥生会計の連携メリット

弥生会計オンラインとの連携では、請求書作成と同時に売上仕訳が自動生成されます。インボイス制度に対応した適格請求書番号も自動反映され、消費税の区分も正確に記帳されます。

また、弥生会計の銀行連携機能と組み合わせることで、入金データと請求データの自動マッチングも可能です。

▲ Misocaと弥生会計の連携設定方法を動画で解説

freee請求書×freee会計の連携詳細

freee請求書とfreee会計は同一プラットフォームで動作するため、最もシームレスな連携が可能です。

freeeの統合プラットフォームの強み

freeeは請求書作成機能が会計ソフトに統合されており、追加料金なしで請求書作成が可能です(プランにより作成数制限あり)。請求書を作成すると即座に売上仕訳が生成され、売掛金管理も自動で行われます。

freeeの料金プランと請求書機能

プラン 月額料金(年払い) 請求書作成 主な機能
ミニマム 1,628円 無制限 基本的な会計機能
スターター 2,948円

おすすめのクラウド会計ソフト

当サイトでは、以下3つのクラウド会計ソフトを推奨しています。無料お試しもあります。

1. freee 会計

クラウド会計ソフト国内シェアNo.1。簿記知識不要で確定申告可能。

料金: 月額1,180円〜 (個人)

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2. マネーフォワード クラウド会計

銀行口座・クレカ自動連携。中小企業に強み。

料金: 月額3,980円〜 (法人)

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3. 弥生会計オンライン

会計ソフトの老舗。安心の操作性とサポート。

料金: 初年度0円キャンペーンあり

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